アップルティーが、もっと爽やかになりました

アップルティーが、もっと爽やかになりました

余白手帖 vol.9

アップルティーを、リニューアルしました。

もっと爽やかに、もっと美味しく。そう考えて、レシピをもう一度見直しました。今日は、何がどう変わったのか。そして、新しいアップルティーをいちばん美味しく飲むためのお酒と飲み方を、ご紹介します。

今回も、漬け酒研究室の山本さんと

監修は、前回のマンゴーに続いて、漬け酒研究室の山本さん。バーテンダー歴33年、漬け酒を研究して17年という、漬け酒界のプロフェッショナルです。

ねかせハイでは、新しいフレーバーの開発だけでなく、すでにあるフレーバーの磨き直しも、山本さんと一緒に進めています。長く飲んでいただいているフレーバーだからこそ、良さは残したまま、もう一段おいしく。今回のアップルティーは、その取り組みのひとつです。

アップルティーは、どう変わったか

変えたのは、大きく2つです。ひとつは、スパイス。新しいレシピには、オレンジゼストとアニスシードを加えました。もうひとつは、全体のバランス。スパイスをただ足すのではなく、素材どうしの釣り合いを、あらためて整え直しています。

狙いは、紅茶感と「アップルティーらしさ」を、もっとはっきりさせること。ここは、山本さんにいちばん力を注いでいただいたところです。スパイスといっても、辛さを足すわけではありません。オレンジの皮の爽やかな香りと、アニスシードのほのかな香りが、紅茶の風味を後ろから支えてくれます。

そして、運営の私たちが飲んでいちばん驚いたのは、りんごの印象でした。スパイスが加わったことで、りんごの爽やかさを、これまで以上に感じるようになったんです。

これまでのアップルティーを飲んだことがある方にも、はじめての方にも。ぜひ、この変化を楽しんでほしいと思っています。

(紅茶は、前回のリニューアルでティーバッグからパウダーに変わっています)

推奨ウイスキー・スピリッツ、3本

マンゴーのときと同じく、今回も山本さんに、新しいアップルティーに合うお酒を選んでいただきました。まず試してほしいのは、この3本。いずれも5日ほどねかせて、炭酸で割るのがおすすめです。

サントリー角瓶

ハイボールでおなじみの、国産ウイスキーの定番。コクのある甘みと、キレのあるタンニン。スモーキーな余韻が残ります。いつもの角ハイが好きな方は、まずここから。

バカルディ スペリオール カルタブランカ

プエルトリコ産のホワイトラム。モヒートなどでおなじみの定番で、手に入りやすい一本です。フルーティな甘みと、鮮やかなタンニン。フローラルな余韻。ウイスキーの香りが少し苦手、という方にも。

ハバナクラブ 3年

キューバ産のホワイトラム。カクテルのベースとしても定番の一本です。華やかな甘みと、やわらかなタンニン。フルーティな余韻。果実の香りを、ゆったり楽しみたい日に。

もう一歩、玄人向けの2本

お酒を飲み慣れている方や、もう少し踏み込んでみたい方には、熟成ラムの2本を。

ディプロマティコ レゼルバ エクスクルーシバ

ベネズエラ産の熟成ラム。芳醇な甘みと、優雅なタンニン。豊かな余韻。食後に、ゆっくり時間をかけて飲みたい一杯になります。

マウントゲイ ブラックバレル ダブルカスクブレンド

バルバドス産の熟成ラム。ウッディな甘みと、キレのあるタンニン。コクのある余韻。樽の香りが好きな方、ふだんはウイスキー派という方にも試してほしい一本です。

熟成ラムは、店頭では見かけないこともあります。そのときは、ラムの品揃えが厚いオンラインの酒販店を探してみてください。

飲み方は、まずハイボールで

基本の飲み方は、ハイボール。割る比率は、ねかせハイ 1:炭酸 2〜3 がおすすめです。

ねかせる日数は、まず5日を目安に。3日、5日、7日……と、日ごとに表情が変わっていくので、お好みのタイミングを探してみてください。飲み頃の上限は、2週間ほどが目安です。

そして今回のアップルティーは、ラムにもよく合うように仕上げています。原酒をラムにしたときは、炭酸のほかに、トニックウォーターやジンジャービアで割るのもおすすめです。

ジンジャービアは、名前に「ビア」とついていますが、ビールではなく、生姜の効いたノンアルコールの炭酸飲料。ジンジャーエールよりも生姜がしっかり香ります。甘みのある一杯を、きりっと飲みたいときに。

ストレートやオンザロックでも、もちろん楽しめます。

涼しくなった夜に、新しい一杯を

りんごと紅茶。これからの季節に、いちばん似合うフレーバーかもしれません。

少し涼しくなった夜に、新しいアップルティーを、ぜひ。